【クロスバイク】ハイブリッド自転車の魅力!初心者にもオススメ!

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自転車・とも丸* 自転車

自転車通勤には慣れたけど…

ママチャリじゃないカッコイイ自転車欲しいな~。

 

とも丸*です。

「朝の満員電車から開放されたい」「車の渋滞を避けるため」など、

最近では自転車通勤にメリットを感じて、自転車で通勤や通学をする人が増えていますね。

これから自転車通勤・通学を考えている人や、すでに自転車通勤をしているけどシティーサイクル(ママチャリなど)からカッコイイ自転車への買い換えを考えてている人。

そんな人にオススメなのが、ハイブリッドな自転車こと「クロスバイク」です。

今回は、そんなクロスバイクの魅力や、こだわりたい人向けの選び方のポイントなどを紹介していきます。
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ハイブリッドな自転車【クロスバイク】

ハイブリッドな自転車と聞くと、日本では多くの人が「電動アシスト付き自転車」を想像するのではないでしょうか?

もちろん電動モーターと自転車を融合させているので間違っているわけではありません。

しかし、クロスバイクも「山道や整地されていない路面を走る目的に作られた、オフロード車であるMTB(マウンテンバイク)と、舗装された道路やコースを速く走るために作られた、オンロード車であるロードバイクを融合させた混成自転車」として作られており。

違う用途の自転車同士をかけ合わせた、という意味ではハイブリッドな自転車ということになります。

ちなみに、欧米や英語圏などの海外では、クロスバイクのことを「ハイブリッドバイク」と呼んでいます。

【クロスバイク】の魅力

クロスバイク自然

ハイブリッドな自転車【クロスバイク】

2つの異なる自転車を融合することにより、ある程度のオフロードも走れ、ある程度スピード感も味わえるオールラウンダーなスポーツタイプの自転車。

その魅力とは?

街中から舗装道以外まで

クロスバイクの一番の魅力は、そのハイブリッドなオールラウンド性能です。

舗装された道路を走る上では、スピードの面でロードバイクには敵いませんが、実際の街中の道路には、多少の段差や側溝の溝などがあり、ロードバイクよりも太いタイヤのクロスバイクの方が転倒などのリスクが低くなっています。

また、舗装されていない道路でもマウンテンバイクの特性をも備えたクロスバイクなら問題なく走れます。

比較的安く買える

スポーツタイプの自転車というと似たような見た目のロードバイクがありますが、安い物でも約10万円前後と結構なお値段がします。

一方、クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクのイイとこどりをしているにもかかわらず、5万円前後から買えるという、始めて自転車を買う人にもあまり予算のない人にも敷居の低い自転車となっています

軽い

とにかく軽い!スピードを追求したロードバイクには負けますが、それでもクロスバイクの重量は10~15kgほど、ママチャリなどが約20kg前後なので、断然クロスバイクのほうが軽量です。

片手で軽々持ち上げることもできます。

ママチャリからの移行がしやすい

シティーサイクル(ママチャリなど)からクロスバイクに乗り換える際にも、ロードバイクと違い、ハンドルの作りがストレートにできているため、ママチャリとあまり変わりなく。

乗る姿勢に関しても、ロードバイクに比べ上体を起こした楽な姿勢で乗れるため、ママチャリから乗り換えてもほぼ違和感なく乗り回すことができます。

ママチャリとひと味違うスピード感

ママチャリと変わりなく乗り回すことができますが、上記で述べたクロスバイクとママチャリの重量の差はそのままスピードの差にも直結し、ママチャリでは味わえないスピードの世界に飛び込むことができます。

そのスピード感にハマって、長時間のサイクリングも苦じゃなくなります。

自分好みのカスタマイズができる

クロスバイクカスタマイズ・とも丸*

こちらもロードバイクに比べるとカスタマイズできるパーツに限りはありますが、街乗りに特化させたり、物を乗せるための装備を増やす事ができるように、ダボ穴が沢山用意されている事が多いです。

そのため、買い物用にカゴや荷台を取り付けたり、水たまりがあっても平気なように泥除けフェンダーを取り付けたりもできます。

ロードバイクと違い、なにかと利便性の高いカスタマイズができるのが魅力の一つです。

盗難のリスクが低い

人気の高いスポーツタイプの自転車は盗難のリスクも高まります。

その中でもロードバイクは、10万円前後からこだわった物なら100万円以上の物までと高額なため、狙われやすく盗難のリスクが高くなってしまいます。

それに対して、同じスポーツタイプでもクロスバイクは、お値段的にも5万円前後と比較的安いため、狙われるリスクがロードバイクより低くなっています。

もしも盗難にあってしまった時の被害額もかなりの差になってしまいますよね…。

カッコイイ!

ロードバイクにも言えるんですが、スポーツタイプの自転車ってやっぱりカッコイイですよね。

見た目・万能性能・価格、街乗り用にとりあえずスポーツタイプの自転車を買うならクロスバイク一択でいいんじゃないかと思います。
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【クロスバイク】を買う時の注意点

  • 専用の空気入れ
  • ライト・鍵・スタンドなどの標準装備
  • 「ルック車」

専用の空気入れ

フランス式空気入れ・とも丸*

クロスバイクに限らず、スポーツタイプの自転車のほとんどは、一般的な普通の空気入れでは空気がうまく入らず、フランス式のバルブに対応した空気入れが必要になります。

高圧までしっかり空気を充填するためには、フロアポンプ(地面に置きハンドルを上下に動かすタイプ)が必須で、正確な空気圧を保つためには、空気圧メーター(ゲージ)がついたフロアポンプがオススメです。

空気圧メーター・とも丸*

ライト・鍵・スタンドなどの標準装備

クロスバイクは軽量化のため、ママチャリなどに標準装備されたライト・鍵・スタンドといった標準装備のパーツが装備されていないことがあります。

もちろん標準装備がちゃんとついたクロスバイクもありますが、購入前に自分に必要な装備がついているか確認が必要です。

「ルック車」

ルック車」とは、大型の量販店やネット通販で、2~3万円くらいの安価で販売されているクロスバイクなどのことです。

見た目はスポーツタイプの自転車をしていますが、価格を抑えるためにパーツがほぼママチャリの物だったりし、耐久性に問題があったりします。

安いにはそれなりの理由があるため注意が必要です。

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「少しこだわりたい」人向けの2つのポイント

タイヤの大きさ

タイヤはクロスバイクの走行性能に大きな影響があります。

タイヤのサイズは、「700×28c」などと表記され、これは「ホイールの直径×タイヤ幅」を表しています。

タイヤ直径

ホイールの大きさは、基本的にホイールが大きい方がスピードを維持しやすく、小さい方が漕ぎ出しが速く小回りが利きます。

また、タイヤの幅はスピードの出しやすさと走行の安定性に影響を与え、幅が細くなれば、路面抵抗が減りスピードが出しやすくなります。

反対に、タイヤ幅が太くなるとグリップ力が高くなり、バランスがとりやすく安定感が増し、ショックを吸収する能力も高くなります。

クロスバイクは28cが標準的で、32c以上なら太めのタイヤになります。

フレーム素材

自転車の重量を大きく左右するフレーム素材。

アルミ・クロモリ(鉄)・カーボンの3種類から選ぶことができます。

 

各フレーム素材の特徴

素材 特徴
アルミ 素材として最も一般的。振動吸収性は低いが、軽量で耐久性もある。価格は
クロモリ(鉄) アルミより細身のパイプが特徴。鉄なので重量が若干重く、錆びやすい。振動吸収性は高く乗っていて疲れにくい。価格は
カーボン 非常に軽く剛性が高く、振動吸収性も最も高い。衝撃には弱く割れる可能性もある。価格は超高で数十万円する。予算に余裕のある人やプロ向け。

価格や重量、耐久性、使いやすさのバランスを考えるとアルミ性がオススメになります。

コスパ最強の「クロスバイク入門セット」

魅力は分かったけど、どれ買えばいいか決められないという人には、鍵・ライト・スタンド・空気入れなど、最初からセットになった初心者にオススメの「クロスバイク入門セット」もあります。

筆者オススメの「クロスバイク入門セット」

ここから購入できます→クロスバイク入門セット/cyma primer

【クロスバイク】まとめ

いかがだったでしょうか?

違う用途のスポーツタイプの自転車同士を融合させて生み出された、ハイブリッド万能自転車こと【クロスバイク】。

見た目のカッコ良さはもちろん、実用性も兼ね揃えた初心者でも乗りやすい自転車になっています。

用途に応じた色々なカスタマイズもでき、特化型のスポーツバイクに乗る前の入門バイクとしても最適となっています。

シティーサイクル(ママチャリなど)からのレベルアップを考えてる人や、これから自転車の購入を考えてる人などはぜひ参考にしてみてください。
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ちなみに、最近ではスポーティーなデザインのクロスバイクに電動モーターを融合させた「電動アシスト付きクロスバイク」なる超ハイブリッドな自転車も登場しています。




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